改訂されたセシウム基準値を上回る値がいくつかの野菜から検出された。だがセシウムよりプルトニウムがもっと怖いらしい。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120309/scn12030900590000-n1.htm
上の記事では、福島でプルトニウム241(半減期14年)の「他の同位体プルトニウム239(半減期2万4千年)、240(同6600年)も検出」したと書いてある。が、それがいくらくらいなのかは書いていない。
プルトニウムは、それ自体に害はないが、それが崩壊するときに出すアルファ線が怖い。以下wikiより引用。
重い原子核が分裂することであるアルファ崩壊によりアルファ線が放出される。半減期が短いほど高水準の放射性活性が短期間続き、半減期が長いほど低水準の放射性活性が長期間続く
↑http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E5%B4%A9%E5%A3%8A
で、これを取り込むとどうなるか。以下引用
**************これだけ読んでもあんまり信憑性はないように思えるかもしれないが、次の文章はもっと詳しいことを書いている。
体内にプルトニウムが入ったら、半永久的に肺の中で放射線を出し続けて、血液によって全身へ運ばれて、肝臓、骨、リンパ節などに蓄積されて、体外にはほとんど排出されない。長崎の原爆で「死の灰」を吸い込んで内部被曝した人の中には、60年を過ぎても体内のプルトニウムが放射線を出し続けてた例もある。そして、その人が亡くなったあとも、周囲に放射線を出し続ける。そして、半減期は2万4000年だから、もしも土壌を汚染してたら、そのエリアは完全にアウトだ。あたしたちが生きてる間どころか、遥か未来の彼方まで、人間はその土地で暮らすことはできなくなる。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2011/03/post-35bf.html
**************
**************
アルファ粒子はプルトニウムを含むか、又はそれに直接接触する組織にのみ影響を与える。二種の効果が重要である:急性及び慢性毒性。被爆率が十分高ければ、組織は中毒の効果が急速に表れて急性放射線中毒にかかる。被爆率が低い場合、累積的な発ガン効果を引き起す。
溶けやすい塩類にして飲み込んでも、胃腸の内容物と固まりやすいので胃腸の器官系に吸収されることはほとんどない。水溶液からは沈殿し、他の材料と溶解しない合成物を作る傾向を持つので、プルトニウムの水の汚染物は自己制限現象になりやすい:
プルトニウム500ミリグラム(7キューリー)を細かくするか、又は溶解しやすい材料として飲み込むと、胃腸の器官系が急性被爆を受けて数日から数週間後に死に至る。
プルトニウム100ミリグラム(1.4キューリー)を肺が閉止する程度の大きさの粒にして吸入すると肺浮腫を起して1から10日のうちに死亡する。
20ミリグラムを吸入すると繊維腫を起して約1ヶ月以内に死亡する。
これらの値より少ない場合は、慢性癌腫の影響が重要になってくる。
プルトニウムが慢性効果を持続するには、体内に引き続いて存在しなければならない。肺分泌閉止に適当な寸法範囲の吸入した不溶解性の粒子(1-3ミクロン)は肺の中に永久に沈殿する(非核兵器の事故による高性能炸薬の爆発はここに示すプルトニウムの病状の20-50%に置き換えることが出来る)。人が曝される最も一般的な化学形態は酸化プルトニウムである。この酸化物は反応燃料として用いられ、金属プルトニウム粒子は急速に酸化する。この酸化物は殆ど水に溶けない。プルトニウムは五つの角砂糖分があれば日本人は全員死ぬらしい、と言われるが、それもあながち嘘ではなさそうだ。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/nuclear_plutonium.htm
**************
いま、福島で高校生がどんどん心筋梗塞なんかで死んでいるらしい。が、そういうことは日本では報道できないらしい。放射能被害を追求するジャーナリストは記者クラブからはじかれる。病気を被爆が原因と判断する医者は職を失う。
ドイツで作られたドキュメンタリーが話題になっている。
広瀬隆氏「福島原発事故の真相と放射能汚染の恐怖」
原発による汚染範囲をシミュレートした動画も見たんだけど、どうも見つからない。それでは、東京や神奈川の東側が汚染されているのがわかった。そこではどうなっているか。以下引用。
********************放射線を外からあびるだけではたいしたことないが、放射線物質を取り込んで内部被曝してしまうと、上のような症状が出る。同じく以下引用
このような環境で、母の具合が悪くなるのはとても早かったです。
元々ホットスポットの埼玉の三郷とは目と鼻の先でした。
3月中旬からどろっとした鼻血が毎日、数回、仕事中も出ていたそうです。
(これは去年の11月に実際に避難するまで続きました)
そして3月下旬には止まらないから咳が始まり、
4月に入り40度の熱が2週間続き、医者に見てもらっても単なる気管支炎、インフルエンザという診断でした。
しかし血圧はもう死んでもおかしくない程上がり、その症状が治まると
今度は顔に発疹ができ、また寝られないくらいヒドい咳が出始め、また治り、最終的にはマイコプラズマ肺炎にもなりました。この間、必死で説得し続けて、
こんなにあらゆる症状が出ていてもメディアに洗脳されていたのか、「放射能」が原因だとは考えられなかったようです。
しかし、10月からは全く動けなくなり、
少し堪忍して、肺炎の症状が和らいできた11月に急いでこちらに来ました。
こちらに着いて直ぐに鼻血は止まり、2週間は咳も止まらず具合が悪そうでしたが、それ以来は一度も具合が悪くなっていません。。。
それとは別に母が日本から持って来たスーツケースなどに放射能がくっついて来たのか、
今度は私が熱を出し2週間寝込みました。
しかも下痢が1ヶ月も続き、生理不順になり(殆ど不順になった事がない)子供たちもインフルエンザのようになり、
犬もずっと下痢でした。
他の海外在住の友人の話でも日本からの荷物で突然具合が悪くなったケースがあると言っていました。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
********************
********************大量の被爆をした場合よりも、低濃度の被爆の方が、免疫症状がでて体の異常を感じることが多いらしい。鼻血、慢性的疲労感、下痢といった症状が出ている。
私の子どもですが、3月15日の爆発後、1週間ほど連続して鼻血を出しました。
夏休みは海外に2ヶ月間保養にでましたが、帰国した当日、成田で見たことの無い大量の鼻血をだした。近くに居た人が、ポケットティッシュを差し出してくださるほどの、大量の鼻血。昨年の原発爆発後は、風邪の症状は無いのに食欲不振が長く続き、腹痛を訴えていました。現在は疲れやすく眠気がひどい。めまいも一時期ありました
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
********************
ところで、日本には原発が「高危険区域に25基、中危険区域に25基、低危険地区に7基」ある。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/03/post_744.html
これらは活断層の上や海岸の近くにあって、いつ福島のような被害に見舞われてもおかしくない。
すでに関東は汚染された死の地になっている。そしてこれは数千年続く。体に異常を感じる人は逃げ出した方がいい。
残りの原発もすぐに処理し始めないと、日本全体が同じように汚染されるだろう。このままでは、日本全体が百年以内に死の地になる。